晴海フラッグ(タワーマンション)のパビリオンを見学しました!

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晴海フラッグ(タワーマンション)最後の販売抽選会となる今回、購入に向けた登録エントリーができたため、パビリオン見学に行ってきました!本記事は見学に行った際の様子と感想をお伝えします!

目次

今回募集している物件について

今回見学に行ったのは、まだ建物ができあがっていない晴海フラッグのタワーマンションです。晴海フラッグと聞くと、「選手村でしょ?」と思われるかもしれませんが、今回見学したのは選手村ではなくタワーマンション。

どういうことかというと、選手村として建てられた建物は全部で12棟あり、14階建てのマンションで完売となっています。現在、14階建てマンションの中心に新たな50階建てタワーマンションが建設中で、今回はそのタワーマンションのモデルルームを見に行ったということです!

まだ建物ができあがっていないため、パビリオンを見学してきました!

パビリオンを見学するにも予約でクリック合戦

パビリオンを見学しなければ物件申込にはたどり着けず、さらにパビリオンの見学もクリック合戦ということで、かなり倍率が高いことが予想されます。

人気新築タワーマンションは、晴海フラッグのタワーマンションと同様に、見学予約するにも定員を設けており、クリック合戦になることがあります。

私は運よく予約ができたため、パビリオンを見学しに行きました!

パビリオンはこんな感じ

タワーマンションは建築中で2025年10月くらいに引き渡しになります。そのため、パビリオンではモデルルームが何室か用意され、イメージを確認する場となっていました。

まちの模型で生活環境を知れたり、各部屋の眺望をシミュレーションで確認したりしました。富士山が見える部屋、レインボーブリッジが見える部屋など眺望が確かめられるのは良かったですね。

パビリオンは若い層が多く実需の人が多め?

パビリオンは30代の夫婦が多く見受けられ、マイホームとしての実需が多いように感じました。

私なりの分析ではありますが、今の東京の物件相場は70平米だと軽く1億円を超えてしまうため、7,000万円台の晴海フラッグ(タワーマンション)は3割引きで購入できるので割安です。こうした若い層は実需で低層階を購入検討しているのはないかと思われました。

わが家も家族で行き、子どもは「新築のきれいな家に住みたい!」と言っていました。

高層階は投資家が狙っていると思われる

見学会申し込み時に仮押さえとして第二希望まで部屋を選んだのですが、仮押さえデータが集計されて倍率が発表されました。

掲載禁止となっているため詳細な数字は言えないのですが、高層階のラウンジのある階の部屋は、軒並み倍率100倍超え…中には600倍を超える部屋もありました。

高層階の金額は1億円~2億数千万円ということで、きっと投資家なのだろうと思います。

発表された倍率は中間発表みたいなもので、次に最終申し込みをおこないます。最終申し込みは、仮押さえ物件から自由に変更できることから、倍率も中間発表結果から大きく変わることがあります。トレーディングのような心理戦が含まれ、どの部屋を選ぶか悩ましいところです。

ちなみに、私の友人は倍率の低い部屋を狙っていきたいと言っていました。人によって戦略は違うようです。

また、物件購入の条件となっているパビリオン見学会は、個人・法人問わず一度のエントリーで申し込め、見学会も1回で済みます。法人を持っている人は、法人と個人の2名義分の本申し込みが可能であることから、当選率が上がるようになっています。

抽選の仕組み

抽選は商店街の抽選会と同じようにガラポンでおこなわれます。

第一希望の部屋は2回、第二希望の部屋は1回ガラポンを回して抽選します。一人当たり3回抽選に参加できる仕組みです。

ここでも法人を持っている人は、個人と法人とで計6回抽選できるのですから当選率は高くなりますね。

この抽選は、朝からパビリオン内でおこなわれ、倍率600倍の部屋だと600回抽選しなければならないそうです。当たり1つ(1部屋)に対し、倍率数だけ抽選するでスタッフは大変ですね!!

晴海フラッグ(タワーマンション)の魅力

晴海フラッグの土地は東京都が持っていた土地で、地上げした土地ではないため物件価格が相場よりも安すぎる状態となっています。新築で購入したら購入金額よりも高く売却できる可能性が高く、資産形成の面で有利に働くと考えられています。

また、「晴海フラッグは生活が不便」「駅から遠い」「何もない」という声がチラホラ聞こえてきていましたが、周辺には新しいスーパーができてBRTも通り、新橋まで10分で行けるようになりました。小学校・保育園もあり、日常生活には困らないのでないかと思われます。

地下鉄延線工事の計画もあるため、今後の開発に期待したいところです。

投資家視点で晴海フラッグのタワーマンションを分析すると、タワーマンションの周りには14階建てのマンション(旧選手村)が建っているため、14階以上が資産価値が高まる傾向にあるでしょう。

以上、晴海フラッグのタワーマンション パビリオン見学会の報告でした!抽選結果はXでご報告しますね!

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