2024年6月20日付けの日経新聞で、「都心中古マンション平均1億1924万円 5月供給減鮮明」との記事が出ていました。
内容は下記の通りです。
- 東京都心6区の5月中古マンション平均希望売り出し価格が1億1924万円(前月比2.9%↑)
- さらなる高値を読んでオーナーは物件を売り控えている様子
- そのため5月の供給戸数は都心6区で3,199戸(▲139戸)、東京23区は1万3,197戸(▲652戸)と減少している
- 物件を売り出しているオーナーは強気価格で設定
- 70平方メートル当たりの前月対比騰落率は都心6区を先頭に埼玉、千葉でも上昇
5月は引っ越しシーズンが過ぎ、価格上昇しそうでしないのが定番ですが、今年の5月は東京全体で取引されていたため、価格上昇したようです。
引っ越しシーズンが終わってもなお、東京全体で売買取された理由は、海外投資マネーの流入が続いているからだと予想されます。都心マンションへの海外投資マネー流入はいつまで続くのか…引き続き追っていきます!